日本海に浮かぶ離島の隠岐の島。
本土より約60kmほど離れた距離に位置した島です。
竹島問題でばっかり出てくるワードではないでしょうか。
あと隠岐の島というのがでてくるのは「磯釣り」です。
釣りの好きな方には知られていると思います。
西日本で有名なオキノシマとは、四国の高知の沖ノ島ではないでしょうか?
が、日本海に浮かぶ隠岐の島も負けてはいません。
何故なら・・・春は鯛にちぬ。夏ごろはグレにイサキにアジ。秋はひらまさにグレ。冬はグレ。
しかしここに書いた魚種は基本的に釣れる季節ですが、季節関係無しに釣れるのが隠岐の島です。
その中でも隠岐の島町の「音部群島」はなかなか魚種も豊富だし、実績もあります。
四つの島に分かれており、にしがみ・たかがみ・やきうば・ひらがみと島があります。
釣りのしない方には不思議でしょうが、「にしがみ」では爆釣なのだが、「たかがみ」では坊主(一匹も釣れないこと)もザラにあるのです。
この音部群島ではグレのビッグサイズのアベレージは40~45センチ。真鯛は大きいので90センチ。イサキは時期になれば40センチ以上のババイサキが数多く釣れます。
秋には脂ののっていない(あじ)がムッチャ釣れます。
夜釣りにももってこいの大きい島ですので、泊まりの釣り客もたくさんきます。
日本海側なので冬はとても寒いのですが、やはり防寒具はとても大事で、私は自作の暖かいクッションを用意して行きました。
室内向けのクッションですが、クッションカバーを汚れてもいいタイプのものを利用する事でアウトドアでも使えるなかなかスグレモノの暖かいクッションで下半身が温まります。
ただ、注意点はコンセントは必須なので、使う場所は限定されるクッションになりますね。
あじが乱舞していると、目的の魚があじのせいで全然釣れないので大変です。
しかし一年を通して磯釣りを楽しめるので是非一度隠岐の島に磯釣りにきてみてはいかがでしょうか?